MacOS X 10.10 (YOSEMITE)以降を新規インストールしたり、再インストールしてシステム移行を行ったあとに、Adobe の CS6 のアプリを起動すると、Javaに関するダイアログが表示される場合があります。

“Adobe Illustrator CS6” を開くには、Java SE 6 ランタイムをインストールする必要があります。
これが表示されたとき「詳しい情報」をクリックして表示されるAppleのWebページで、Javaをインストールするように案内されます。
Webページの文中で「最新バージョンのソフトウェアを」と案内されますが、このページが作成された頃の Javaバージョンは6で、現在(2016年6月)は最新バージョンは Java 8 が配布されています。
最新バージョンを http://www.java.com からダウンロードすると、Java 6 よりも新しいものがインストールされてしまい、新しいバージョンのJavaをインストールしても、Adobe CS6 シリーズのソフトが起動しない場合があります(下図)。
Adobe CS6 が起動しない場合は、Java6 をインストールしてみましょう
私の環境(YOSEMITE)では、Java8 ではAdobe Illustrator CS6 が起動しませんでしたので、Appleのサイトから旧バージョン(Java 6)をダウンロードして、インストールする必要がありました。
上の画面でも「注意:旧バージョンは〜」のリンク先でダウンロードできます。念の為、下に直リンクを張っておきます。
Apple で 旧バージョンの Java 6 のダウンロードページ
2017現在はリンクに繋がりませんね
Javaから直接DLですね