当サイトでは、Adobe Type Kit によるWebフォントを、欧文に使用しています。
AdobeTypeKitによるWebフォントは、HTML文中にWebフォントを読み出すためのJavaScriptを記述していますが、このJavaScript文を最新のものに置き換えるように、Adobe TypeKit Team から通告されました。
メールの件名は「Typekit web fonts: republishing your kits on May 2, 2016」で、
Hello 拓理,
We’re breaking with Typekit tradition just this once, and need to republish a few of your kits. Here’s why:
In June 2014, we released a new, auto-updating version of our kit JavaScript. Auto-updating kit JavaScript allows our font serving to respond to changes in browser and OS support, add in new features, and take advantage of performance improvements we make.
(以下、案内文が続く)
要するに、2014年6月に、Adobe TypeKitを呼び出すJavaScript文の新しいものがリリースされましたが、私が古いものを使い続けているので、それを最新のものに(2016年の5月2日までに)置き換えるように、との事です。
新しいJavaScriptの入手・置き換え方
メール文中の“go to ”に続いているURLで、Adobe TypeKitのアカウントページにアクセスします。
必要ないのかもしれませんが、いちおう「再発行」をクリックして…、次に「キットエディター」をクリックします。
モーダルが表示されるので、右上の「埋め込みコード」をクリックして、表示される JavaScript コードを、Webページの古いコードと入れ替えたら完了です。
WordPressなら、外観→テーマの編集で、header.php に組み込むと良いのではないでしょうか。
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