Illustrator CS6 を使い始めて受けた印象に「パレットのサイズが大きくなった」というものがあります。「属性」パレットや「線」パレットは特に大型化されました。
「線」パレットは、CS4までは効果メニュー(アピアランス)で追加していた矢印が、線パレットに統合されています。これはこれで使いやすいのですが、従来の破線設定までの入力だけでも大型化しています。
私は、Illustarator8 以降は、あまり画面のワークスペースに大きな変更をしないで使ってきました。
しかし、CS6のパレット大型化にともない、このワークスペースでは書類ウィンドウがあまりに小さくなるため、パレットの配置を試行錯誤しています。よく使うパレットには迅速にアクセスできることが大切です。私は絵師(illustrator)ではなく、正確な作図と文字編集の容易さを重視します。しばらくパレットを動かしたり元に戻したり、ということが続きそうです。
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