初夏を迎えて、木々の葉っぱがたくさん茂るようになると、赤外線写真を楽しむのに最適の季節です。「スノー効果」あふれる写真が撮れるからです。
赤外線写真は、以前は専用のフィルムが販売されており、広告デザインや写真芸術の世界では、とくにモノクロ写真に独特の迫力を与える目的として使われていました。
フィルム式カメラがあまり使われなくなった今は、製造中止にするメーカーも出てきています。 しかし、ライカのデジタルカメラ「M8」といった機種を使った赤外線写真集が電子書籍で発売されたり、ヤフオクで改造済み赤外線デジタルカメラを売る人が出るなど、一部では盛り上がりを見せているようです。
これまでのエントリで赤外線写真の概略について述べましたが、少しずつ詳細を紹介していこうと思います。カメラの改造は中学生でもできますので、この夏の自由研究のネタにしてもいいかもしれません
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