「台湾パフェ」という主語の大きさにちょっと驚きましたが、税込1,100円というお手頃価格に惹かれて注文しました。
イチゴのスライスとバニアアイスクリーム+タピオカのトップの下に、ふわふわで美味しい台湾カステラが支えています。アイスクリームで冷えた口内を、台湾カステラがいったんリセットしてくれます。

その下は生クリームとざく切りのイチゴとマンゴーです。フルーツを楽しんで、最下層にはお茶のゼリー。
そうそう、甘い紅茶のシロップ的なものがつきますので、食べてる途中でかけ回して味変するのが良いアクセントになります。ざく切りのイチゴとマンゴーあたりでかけるのが個人的にはオススメ。マンゴーが少し淡白なので、シロップとよく合います。
1983年創立ということについて
店の看板には「一九八三創立」と書かれています。1983年といえば、1940年代から1987まで続いた白色テロの期間中です。台湾の白色テロについての詳細は省きますが、反共に限らない禁書など思想統制が厳しく抑圧的な政権下でした。そんな時代に創立された春水堂がどんな歴史を辿ったかは同社のWebページをご覧頂くとして、80年代の台湾で「冷たいお茶」を“発明”したのがエポックメイキングだったようです。それが人々にひと息つける時間を作ったことを想像すると、単純に制服が可愛いタピオカショップとしてのみ認知されるのは、少しもったいない気もするというものです。



この記事へのコメントはありません。