様々な計算実例で、実際の用途に即した使い方を学べます。
クルタ計算機の使い方を、実際の商工業取り引きや統計分析の実例を元にして解説します。 機械式計算機での平方根や標準偏差の求め方、図形の面積や距離を計算する方法などを、1冊にまとめました。
計算内容
- 減算の繰り返しによる除算(減算法)
- 逆数を使った除算
- たすき掛け法
- 平方根を求める
- 立方根
- 百分率(%)による計算
- 999…9を利用した計算
- 定数と定数の2乗の計算
- 算術平均と標準偏差
- 答えが負の数になる除算
- 鋭角三角形のそれぞれの角度を求める
- 鈍角三角形の1辺の長さを求める
- 座標から面積を求める
- ピタゴラスの定理を使って2点間の距離を求める
- 線形多項式を用いた回帰分析
英語原文にあった誤記をできる限り修正しました。実際のクルタ計算機の操作において、計算と、その解が一致するようにしました。
本書は抄訳版で、原書にあった33の章のうち、18章を掲載しています。
原文には必要最小限なかった図表について見直し、クルタ計算機を保有していなくても操作過程がわかるよう、図表・脚注を追加しました。
おもに同人誌即売会で頒布しております。イベントに足を運べない方は、お問い合わせフォームから通販についてお訊ね下さい(海外発送に対応しています)。
取扱内容
クルタ計算機、活用方法、初歩的な数学、実務計算
- 著者:東内拓理
- 翻訳:tsubasa(SORA)、gotcha(ピッチブレンド)、東内
- 監修:gotcha(ぴっちぶれんど)
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